着実にイギリス大好きブランディングを進めているかっちゃん @iKatchan です。
8月末、英国一周から帰ってきたのですが、日本(関空)-イギリス(ロンドン・ヒースロー)間は速くても12時間はかかります。これは直行便の場合の時間です。
僕はドーハ経由行ったので、合計で18時間弱ほどかかりました。
大学生は”いかに安く旅するか”と考えるはずです。そうすれば、どうしても乗換が必要であったりもします。
しかも、だいたいはエコノミークラスでのフライトですよね。あの狭い空間で半日もの間生活するのだから、いかに快適に過ごすかはとても大切です。
今日は、僕が飛行機の中で考えた、と言っても難しいことではなく、誰でもできる快適な過ごし方をご紹介します。
より良い座席を取る
これが1番難しいですが、できるかできないかで大きく変わってきます。
僕の中の良い席の定義は以下の3つです。
- 広い足元
- 移動しやすい
- 隣に人がいない
- 3列シートの場合、真ん中はNG
トイレとかがあるゾーンあるじゃないですか?(←名称知らない)
そこの後ろがエコノミークラス中最高の座席です。ビジネスクラスの後ろも同じです。
何故なら”前の席”というものが存在しないからです。
普通の座席とは比べ物にならないくらいにゆったりしています。
窓側が人気ですが、楽なのは通路側だと思っています。
やはり、隣の人を気にせずに立ち上がって移動できるという点です。
コマ目に立ち上がったり移動することは、エコノミー症候群防止にも非常に有効的です。
すごく地味にですが、楽です。物も置けますし。
いい席を取るには
空港のカウンターで手続きをすると、どうしても空いている席から埋めていくため、予めオンラインで席の指定をする必要があります。どの番号の席がいいかは下記のサイトで確認することができます。
両隣に挟まれているため体も動かしにくく、立ち上がる時にも両隣を気にする必要がありますよね。
窓○○○路という席と窓●○○路という席があると、前者の中から座席指定しまうと思います。間違いとは言いませんが、ベターな選択ではないと思います。
ここはあえて後者の通路側を選択しましょう。真ん中をあけておいても、よほどいっぱいの便でない限りその席が埋まることはありません。
真ん中が空けば窓側の人とスペースをシェアすることができますよ。
目の前にポケットがあるといえど、そのキャパは僅かなもの。入りきらないものを隣の席に置いておくこともできます。
この席の取り方は1人の時限定というわけではなく、2人で行くときも同じです。
窓側と通路側を指定しておき、万が一真ん中の席にも人が入ってきたらどちらかが変わってもらえば隣同士になれますし、真ん中に誰も入ってこなければ2人でシェアすればいいですもんね。
靴を脱ぐ、スリッパを履く
靴による圧迫なんて普段から意識しているものではないですが、じっとしていると意外と疲れるものですよね。
一度でも飛行機に乗ったことがある方ならわかると思いますが、長時間のフライトでは脚も想像以上に疲れますよね。
靴を脱ぐか脱がないかで脚への負担は大幅に変わります。
スリッパを持ち込みましょう。クロックスは通気性も高くおすすめです。脱いだ靴は… まあ、フットレストにでも使いましょう。
靴の話のついでに…
足が蒸れてしまうので、靴下を脱いで機内でもらえるウェットティッシュで拭くことでかなり快適になります。
ヘッドレスト位置の調節
僕が乗った便の席にはヘッドレストがあったのですが、これの高さを調節するのも有効的です。
とくに寝るときにはリクライニングと組み合わせることで、快眠できます。
化粧水を持ち込む
化粧水といえば女の子のモノというイメージがありますが、最近では男子でも使っています。
そして、機内はとにかく乾燥します。水を飲むのに、顔に水分を与えない理由はないですよね。
ということで、定期的に化粧水をつけるようにしましょう。ウェットティッシュをくれる航空会社が多いので、それで顔を拭いた後にでも。なんとなく爽快です。
ただ、液体の機内持ち込みは100ml以下ですので、それ以上の容器に入っている場合は小さな容器に移し替えるなどしてから持ち込んでください。
120mlのものを20ml使った状態でも持ち込めません。容器の容量が100ml以下です。
カラダも肌も水分補給。大切ですね。
まとめ
いかがでしたか?旅に関しては、先輩方がたくさんブログを書いていますが、僕なりにまとめてみました。
ここまで書いてみて”いかに快適に過ごすか”というのは”いかに家と同じような環境を作るか”を意味するのではないかと思いました。
非日常を楽しむのが旅の醍醐味でもありますが、現地に到着するまでは”いかに快適に過ごすか”に気を使うことで、旅も快適になるのではないでしょうか。
それでは素敵なフライトを!
じゃ、後程。

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